目次
1.なぜ海外商標登録が重要?
海外進出をお考えのお客様へは、「まずは商標対策を」とお伝えしております。 特に中国では、商標を冒認(正当な権利者でない第三者が他人の商標を先に出願・登録すること)するケースが多いため注意が必要です。
冒認商標を取り消すための申し立て方法もありますが、うまく取り消せなかったり、 費用と時間がかかることから商標自体を変えざるを得ないケースも少なくありません。 そのため、なるべく早めに対策しておくことをお勧めしております。
2.WWIPのサービス対象国/地域
3.サービスの流れ
商標出願の流れ
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類似商標チェック
事前に先行する類似・同一商標がないか確認する必要があります。
国/地域によって対応費用が異なりますので、まずはお問合せください。
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出願内容の取り決め&書類準備
出願する商標のマーク、指定商品/役務等を取り決め、必要に応じて現地事務所への委任状を用意します。
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出願〜審査
出願後の審査時間は国/地域により異なります。
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審査通過or却下
却下された場合は不服審判(再審査請求)もご案内可能です。
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登録公告
先行商標への申し立て・商標モニタリングサービス・模倣品調査や模倣品業者への内容証明発送・訴訟・摘発等の対応も行っております。お気軽にお問合せください。
4.商標料金表
5.模倣品対策の施策一覧
- 税関水際対策
事前に製品リストを税関職員へ提示し、製品の特徴を伝えるなどして製品通関時の取締まりを強化する対策です。 - ECサイトの模倣品対策1(警告状発送/調査/摘発/訴訟)
ECサイトに掲載された商品写真や消費者のクレーム内容から模倣品の疑いのある店舗を絞り、まずはサンプル品を購入します。製品の真贋鑑定後、模倣品である場合は出品ページをオンライン公証するなどして証拠を残します。侵害状況やお客様のご要望に応じて、①相手の住所がわかる場合は内容証明(警告状)を送付する②訴訟提起する③調査員を派遣して調査し侵害証拠を集めて公安と連携して摘発する等の対策が可能です。 - ECサイト模倣品対策2(プラットフォームへの申し立て)
ECサイト上での模倣品販売はもちろん、正規品であっても無断で商品写真や商標を使用している非正規流通商品も対象として調査・対策可能です。大規模な模倣品製造が疑われる場合は前述の「調査/摘発/訴訟」がお勧めですが、そこまでの対策を行わない場合は、ECプラットフォームに対して申立てを行い、権利侵害ページのURLを削除するよう求める対策も可能です。
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03-6206-1723